タレントの中山秀征(56)が17日放送の司会を務めるBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)に出演。事務所の先輩だった超大物歌手を明かした。

 この日のゲスト、演歌歌手の長山洋子はデビューが1984年でアイドル歌手としてだったと言い、「16歳」と明かした。

 中山は「僕はその翌年、ワタナベプロからデビュー、85年だから、84年ですね」と話すと、長山は「そう、吉川晃司さんが同期なんですよ、私」と続けた。

 中山は「吉川くんは僕の1期先輩で」と話すと、長山は「ナベプロでね」と中山と吉川が当時は同じ事務所だったと説明。中山は続けて「僕は最初入った時は“第2の吉川晃司”で入ってますから」と打ち明けて笑わせた。

 「ならないよね、第2にならないよね。ならないもんだね」と自虐的に語ると、長山は「でもレッスンとか一緒にやってたんですよね」と紹介。中山は「そう、晃司くんとお芝居のレッスンとかやってたですよ」と振り返った。

 司会のフリーアナウンサー・三雲孝江が「一緒に足上げたりとかやってたの」と尋ねると、中山は「足を普段から上げてないけど、ただ普段からサングラスをかけてましたね、晃司くんはね。背も高くてカッコ良かったですよ。あれから40年っていうことですね」と懐かしそうに話した。