女優の森川葵(28)が18日、都内でステンレス製魔法びんのパイオニア「サーモス」のブランド誕生120周年を記念した記者会見に登場した。

 森川は「水筒は昔からサーモス」で特に、撮影時に愛用しているそう。中に入れるのは「水」で「冬は朝、お湯を沸かして持って行ったり。夏はキンキンに冷えた水を持って行く」と欠かせない存在であることを明かしていた。

 1904年にドイツでガラス製の「魔法びん」の生産を始めたことが始まりの同社。ステージでは、さまざまなマジックで観客を魅了する手品師のマギー審司(50)も出演し、ブランド誕生時の製品を新型に変える“技”を披露した。

 この日だけの特別なマジックを写真に収めるため、シャッター音だけが響いていた会場。マギー審司は「カメラ持ってるから誰も拍手しない。しょうがないですよ。皆さんお仕事ですからね」と落胆していた。

 同ブランドは120周年を機に、アパレルブランド「&ONDO(アンド・オンド)」を立ち上げることも公表。森川は「私は末端冷え性なので、靴下とか出るのかなと楽しみです」と声を弾ませた。