タレントのミッツ・マングローブ(49)が18日放送のMBSラジオ「ミッツ・マングローブのOSAKA・ん!メガミックス」で、新幹線でのエピソードを披露した。

 大阪での同番組生放送のため、この日も東京から新幹線で移動したミッツ。「グリーン車の7割は外国人だった」とインバウンド客の多さを語った。

 その中に、マッチョな短パンの男性にグラマラスな女性のカップル2組4人の若い外国人グループが。ミッツも見とれるほどのマッチョぶりだったが、その男性は「足を前の席の背もたれの上に乗せてたんですよ!おお…これはどうしようと。さすがに前のシートにお客さんが来たらどうするんだろうと思ったら、前のシートにトランクをドカン!と置いてる」と話した。

 「要は全部リザーブしてあるの。4人で8席買ってたんですよ!(外見から判断するに)20代ですよ?」と、驚きを込めて説明。「何者!?外タレのサポートメンバーとかじゃないの?」と驚がくする同局・亀井希生アナに、「違うと思う」と応じた。

 英語が話せるミッツは、どうしても男性の投げ出した足が気になり声を掛けたという。「何て言ったと思う?“You're too wild”って」とニヤリ。「ちょっと“よだれじゅるじゅる”みたいな顔しながら、“ワイルドすぎ。こんな狭い国でそれはやりすぎ、too hotよ〜”って。そしたら(男性は)ハハハハ〜って…私のジョークは通じたんでしょうね。でも足は下ろしてくれませんでした」と報告した。

 その後、「女性のパーサーが来て、下ろしなさい!って感じで厳しく言われてた」と笑い、「京都に着いて、新幹線のドアが空いてから彼らは荷物をのんびり下ろしてて。ちょっと京都発車が遅れるっていうね」とさらなるマナーの悪さを吐露。だが、またもや「女性パーサーが厳しく急かしてた」と言って、笑わせた。

 「でも、ここまで円安なんだと思って」と、若者がグリーン車で荷物用の座席まで購入していたことに円安を実感。「もうグリーン車2席買うのとか痛くもかゆくもないの?」と驚きを隠せなかった。