タレントで気象予報士の石原良純(62)が、26日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、コロナ禍に入社したアナウンサーについて驚いた出来事を語った。

 番組内で石原は「3月に1つ番組が終わった」と自身が出演していた同局の情報番組「週刊ニュースリーダー」(土曜前6・0)が終了したことを切り出した。

 その際に石原は「俺ら昭和の人間はちゃんと打ち上げしたいのよ」と番組共演者らに宴会を提案したという。しかし「司会のテレ朝のアナウンサーに“そういう宴会をやったことがない…”って言われて。(そのアナウンサーは)20年のコロナ禍入社だったから“どうやって盛り上げるのかわからない”って言われた」とその時のやり取りを振り返った。

 石原は「俺ら番組とか終わったら必ず2次会とか六本木でやるのは当たり前だった」と非常に驚き、「“みんなで温泉行きたいかーー!おおー!”って言うんだよって」とそのアナウンサーに宴会の盛り上げ方を伝授したことを語った。

 これにスタジオの高嶋ちさ子は「昭和やな!」とあきれ顔でツッコんだ。しかし長嶋一茂は石原と同様「打ち上げやるときは飲み会とかビンゴ大会やってたんだけど知らないんだよ今の子達」と自身の経験と比較し、終始驚いていた。