元「A.B.C―Z」の河合郁人(36)が27日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!〜土曜日です〜」(土曜深夜0・00)に出演。ジャニーズJr.時代の給料について明かす場面があった。

 小学6年生だった1999年に旧ジャニーズ事務所に入所。「最初は給料じゃなかった」そうで「最初にどれだけもらったか覚えてないけど、V6のコンサートに付いたら何カ月か後にいくら入ってきてっていう」と記憶をたどった。

 当時は母親に給料を管理してもらっていたため詳細な金額は覚えていないが「何千円ではなかった。何万で」とツアーでのバックダンサーの報酬に言及。「ウチはそこまで裕福じゃないんで、小6から中3まであまり使わずに貯金して高校に行くお金をそこから出すようにしました。まあまあいい額は頂いていた」と学費に充てていたことを明かすと、共演者から「偉い」「凄い」と称賛の声が上がった。

 高校に入ると自身のギャラの額を把握するようになったが、「先輩のバック、ツアーとか付いて…10は行ってたんじゃないですか」と“6桁”の金額だったと告白。共演者が「結構もらえるね」と反応すると、「ツアー付くジュニアって少ないんですよ。選ばれる人だけなんで」とジャニーズJr.の中から“選抜”されていたと説明し、「全国ツアー行くのでそれで10(万円)くらい」。共演の極楽とんぼ・加藤浩次が「1本(10万円)じゃなくて?」と確認すると、河合は「1本10じゃなくて。1個のツアーで。1公演1万だったらいいほうだなって」と赤裸々に明かしていた。