俳優の草なぎ剛(49)が26日、都内で主演映画「ミッドナイトスワン」(監督内田英治)の最終上映舞台あいさつに出席した。

 2020年に公開され、3年9カ月(185週)にわたり異例のロングラン上映されてきた。

 草なぎは終始ハイテンションで「ボク1本満足です」と自身が出演したCMのせりふに引っかけて喜びを表現。「空回り気味のツヨポンです」などとしながら「自分すら知らない自分が眠っていると気づかされた作品」と作品に感謝した。

 また共演の服部樹咲(みさき、17)は撮影時を振り返り、涙ぐむ姿を見せていた。