◇パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(2024年4月19日 エスコン)

 日本ハムは3ー3の9回に代打・加藤豪が四球を選んでサヨナラ勝利。2連勝を飾った。

 0―0の3回2死二塁で郡司の左前適時打で先制。

 しかしその後、勝ち越しを許して1―3で迎えた7回1死走者なしでレイエスの今季2号ソロで1点差に詰め寄ると、さらに2死一塁で水野のライトへの適時三塁打で同点に追いついた。

 3―3の9回先頭の清宮が今季初安打となるレフトへの二塁打で出塁。続く上川端の投犠打で1死三塁のサヨナラのチャンスになった。その後水野、郡司が申告敬遠で1死満塁のチャンスが広がった。

 ここで代打・加藤豪がフルカウントから四球を選んで押し出しでサヨナラ勝利となった。

 ▼レイエス(7回反撃の2号ソロ)結果が出てない日々が続いてましたが、自分はやってやるんだと信じてやっとチームに貢献できてよかったです。本当に幸せです。(ファイターズについて日本語で)サイコウデース!スゴイチーム。

 ▼加藤豪(9回サヨナラの押し出し四球)僕がここに立っていていいかという気持ちです。僕は最後の3分ぐらいしか試合に出てないですけど、そこまではチームのみんなが粘り強く自分に打席を回してくれたので、嬉しいです。粘り強い野球を今年のファイターズはやっていると思うので、負けていても勝ちにいく試合を出来ているのでこれを続けたいです。毎日違うヒーローがいると思っていて、チーム全体で勝てた勝利だと思います。