そうですよね。県内各地で笑顔があふれたゴールデンウィーク後半をまとめました。
<GWスケッチ5月3日>
(1)高知龍馬空港「帰省ラッシュ」
家族:「折り紙もらったよ〜 ほら〜 見て〜」「お父さんに会えて 良かったね やった〜」家族や友達との再会や高知観光。それぞれのゴールンウィーク後半がスタートしました。
「(GWは)日高村に行ってオムライスを食べて、あさっては桂浜に行く予定」
「(茨城から)リフレッシュしに来ました」
「仁淀川を見ながらゆっくりと過ごしてもらおうと思って」
ゴールデンウィークの期間限定で運航された熊本からのチャーター便は搭乗率65.4%でした。
熊本から旅行:「早くてすご〜い良かったですあっという間に着きました」
高知と熊本をおよそ1時間で結ぶチャーター便は次はお盆に運航されます。
(2)仁淀川「紙のこいのぼり」
続いては何やら船に積み込んで…出発しましたね。そして、いたるところで川にドボン!川の中に入っている人もいますね。橋の上には人だかり。そうです、ここは仁淀川。仁淀川のゴールデンウィークと言えば!
西森純子記者:「今年も仁淀川に紙のこいのぼりが登場しました」
水に濡れても破れない「不織布」を使った紙の、こいのぼり。川に投げ入れていたのはこいのぼりに付けた重りの石ですね。大きさもデザインも様々な、およそ280匹が今年も仁淀川を優雅に泳ぎました。
愛媛から:「川に渡すこいのぼりは見たことがあるが、川に泳ぐこいのぼりはなかなかない。仁淀川らしいですね」「きれいな水だし」
南国市から:Q.新型コロナの5類移行後初めてのGWですが?
「コロナの時は家にいて窮屈な日々だったが、明けるとやっぱり子どもたちも笑顔が増えて」
河川敷では空を泳ぐこいのぼりも親子「ピース!いいねえ!」
(3)高知市「こうち春花まつり」
こうち春花まつりマリーゴールドやペチュニアなどおまちを彩る19種類4万鉢
おばあちゃん:「すばらしいですね。心が洗われるよう」
孫:「開放感、ハンパないですね」
女の子:「ひまわり、オレンジと黒と黄色だからきれいやなあと思う。色鮮やかやもん」
(4)黒潮町「はだしマラソン」
続いてもゴールデンウィーク恒例ですね。はだしマラソン全国大会!
「気持ちいいです」
ワンちゃんもティラノサウルスも
「波が来る 波が来る」「水はダメです」
Tシャツアート展の作品が並ぶ美しい入野海岸を、はだしのランナーおよそ1400人が駆け抜けました。
優勝した男の子:「優勝しました〜夏を感じられていいなあと思いました」「来年も出るぞ〜 お〜」
(5)四万十市「藤祭り」
小京都彩る「藤祭り」は応仁の乱を避け四万十市中村にやってきた一條教房の公家行列を再現したもの。
一條教房役は中平正宏市長
観客:「玉姫さーん」「最高です」
玉姫役・北川真央さん:
「皆さんの温かさのおかげで私が成り立っている感じがして心がほっこりしました」
“時代絵巻”に酔いしれた。
(6)高知市「路面電車開通120周年」
続いては、高知市内を走る路面電車の開通120周年を記念して開かれた「電車の日イベント」。目玉はこちら!
矢野愛優記者:「これから綱引きが始まります子どもたちと戦うのは…『電車』です」
重さおよそ16トンの電車を子どもたちが引っ張ります。
ゆっくり電車が動き始め、見事、子どもたちが勝ちました!
高知市から:「重かった」「疲れた」「めっちゃくちゃ重かった」
会場には3000人以上が訪れ、乗車体験やグルメを楽しんでいました。