4月26日、浜松市中央区で小学1年生の男の子に車でぶつかり、ケガをさせたにもかかわらずその場から逃げたとして、警察は派遣社員の男を逮捕しました。

逮捕されたのは浜松市中央区舞阪町の派遣社員の男(48)で、4月26日午前7時半頃、中央区和地町で横断歩道を渡っていた小学1年生の男の子に車でぶつかり、ケガをさせたものの逃げた疑いです。

事件は男の子が通う学校からの通報で発覚し、警察は付近に設置された防犯カメラの映像を解析するなどして派遣社員の男の犯行と特定しました。

警察によりますと男は「男の子が横断歩道を渡っていたことは認識していた」と話す一方、ひき逃げについて否認しているということです。