連休中に新幹線を利用した人は多かったようです。JR東海によりますと、4月26日から5月6日までに東海道新幹線を利用した人は385万3000人で2023年を2%上回り、コロナ前の2018年とほぼ同じ水準となりました。

JR静岡駅を発着するひかり号の自由席の混雑のピークは、下りが5月3日で乗車率は最大150%、上りが6日で最大170%でした。

JR東海は利用客が増えた要因として新型コロナが落ち着いたことやのぞみの臨時列車を増やしたこと、それに天候に恵まれたことなどを挙げています。