仙台市青葉区の阿部蒲鉾本店で25日から販売が始まった「杜のひょうたん揚げ」。ナンノクロロプシスという藻を生地に混ぜ込んでいて新緑の杜の都をイメージしています。ナンノクロロプシスは石巻市内に本社がある「イービス藻類産業研究所」が培養している藻で61種類の栄養素を含み、なかでもたんぱく質が豊富だということです。緑色のひょうたん揚げは仙台・青葉まつり40周年を記念して開発されさっそく写真をとったり味わったりする人の姿が見られました。

TBC

購入した人:
「いつものひょうたん揚げのかまぼこの弾力もしっかりありつつ、甘い感じもあるのですが。ほんのり磯の香りというか普段とは一味違う爽やかな感じ」
「磯の香りがするって言われて買ったのですが意外と甘くておいしい」

TBC

「杜のひょうたん揚げ」は5月19日まで期間限定で販売されます。