宮城県加美町のリゾート施設で、色とりどりのビオラと菜の花が見ごろを迎え、若葉が芽吹き始めた高原に彩りを添えています。

加美町の「やくらいガーデン」では、広さおよそ2400平方メートルの畑に、30種類およそ5万株のビオラが植えられ、県の内外から訪れた行楽客を癒しています。やくらいガーデンによりますと、今年は、4月中旬から咲き始め例年より10日ほど開花が早く進んでいるということです。

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山形県から訪れた人:
「すごい。整備されていて予想以上だった。とても感動してゆっくりしていきたい」
愛知県から訪れた人:
「広大な景色ですごく自然も楽しめていい時間を過ごせている」

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また、およそ300万本の菜の花も見ごろを迎え、訪れた人たちは、鮮やかな景色を写真に収めたりしながら散策していました。菜の花は、ゴールデンウイーク期間中、ビオラは、5月いっぱい楽しむことができるということです