小中学生を対象としたバドミントン教室が仙台で開かれ、元世界ランキング1位の桃田賢斗選手らが子どもたちと交流しました。

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NTT東日本バドミントン部が開催した教室には、宮城県内の小中学生66人が参加し選手たちとのミニゲームに臨みました。所属する元世界ランク1位の桃田選手。代表引退を発表してから部の地域貢献活動に参加するのはこれが初めてです。

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ミニゲームでは、桃田選手から得点を奪おうと子どもたちがコーナーに打ち込みますが、どんなショットも簡単に返されてしまいます。子どもたちはトップ選手のすごさを間近で体感していました。

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桃田選手と対戦した中学生:
「一つひとつのショットの精度がすごすぎて全く取れませんでした(桃田選手の)ヘアピンを参考にして頑張っていきたい」

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NTT東日本バドミントン部 桃田賢斗選手:
「見るよりも一緒に実戦で羽根を打ったほうが学ぶことも多いと思うのでNTTの強い選手の真似をたくさんしてほしい」

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仙台では、6月19日から「全日本実業団バドミントン選手権大会」が開催され、15日に指導した選手たちも参加します。