6日朝早く、仙台市青葉区で、道路を横切るクマの姿を走行中の車のドライブレコーダーが捉えました。近くには小学校や保育所があり、警察が注意を呼びかけています。

6日午前6時前、青葉区芋沢を走っていた乗用車のドライブレコーダーの映像です。道路をゆっくり歩き、立ち止まる1頭のクマ。体長1メートル程で3~4歳ほどの成獣とみられます。

クマは、そのまま林の中に消えていきました。

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運転していた人は、「この道は、毎日通勤で通っているがクマは初めて見た」と話しています。目撃された場所の近くには小学校や保育所があり、警察が注意を呼びかけています。

東北野生動物保護管理センターの宇野壮春代表によりますと、「夜に山で木の実を食べていたクマが山沿いを移動してきたのではないか。

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運転中にクマを見かけたら車から出ず車内にとどまっていてほしい」と話しています。