清水悠太とトゥロター・ジェームズ
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西宮甲英高校時代にチームメイトとしてインターハイの男子団体を制している24歳の清水とトゥロターはペアを組み今大会のダブルスに出場。
24歳の清水は2月のHCI バーニー国際2(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)でB・ロック(ジンバブエ)とペアを組みダブルスで今季初優勝。そして24歳のトゥロターは1月のクリーブランド・オープン(クリーブランド/アメリカ、ハード、ATPチャレンジャー)と2月のチャレンジャー・ラ・マンシュ(フランス/シェルブール、ハード、ATPチャレンジャー)でG・ゴルドホフ(アメリカ)をペアを組んでタイトルを掲げている。
今大会では1回戦で第3シードの松井俊英/上杉海斗ペア、準々決勝でM・ベルッチ(イタリア)/ M・エチャルギ(チュニジア)、準決勝で第2シードのナム・ジソン(韓国)/ P・ニクラス-サルミネン(フィンランド)組を下し決勝進出を決めた。
そして決勝戦の第1セット、互いに1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。先にミニブレークを許し1-3とされた清水/トゥロター組だが、そこから一気に5ポイントを連取。3度目のセットポイントをものにし先行する。
続く第2セット、同じく1度ずつブレークを奪いタイブレークにもつれ込む。一進一退の展開となるも4-4の場面で清水/トゥロター組が2度目のミニブレークに成功。1本目のマッチポイントをものにし、1時間38分で優勝を決めた。
今回の優勝は清水にとって通算5度目、トゥロターにとっては通算4度目のチャレンジャー大会ダブルスのタイトルとなった。
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