新潟地震から16日で60年です。

新潟市西区では防災訓練が行われました。

1964年6月16日に発生した新潟地震。

津波と液状化により被害が拡大し、県内では14人が亡くなりました。

16日で発生から丸60年。

新潟市西区では防災訓練が行われ、住民たちはAEDの使い方などを学んだほか、避難場所を確認しました。

<参加者は>

「高い山のところに逃げようと思いました」

「まず地震があったら避難だなと実感できました」

今も大きな地震が繰り返される中、教訓を見つめ直し、防災への意識を新たにしていました。