5月29日、日本野球機構(NPB)は、『マイナビオールスターゲーム2023』の出場選手を決めるファン投票の中間結果を発表した。

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 蓋を開けてみればセ・リーグは大荒れで、阪神の9選手が選出圏内に入ったのだ。開幕から順調に白星を飾り、破竹の8連勝中で首位を独走する猛虎の人気は、他球団を凌駕している。

 先発・村上頌樹、中継ぎ・岩崎優、抑え・湯浅京己と全ての投手部門でトップに立った。さらに野手陣は、大山悠輔、中野拓夢、佐藤輝明、木浪聖也、近本光司、ノイジーがライバルから一歩抜き出た。12球団で最も票を集めたのが近本で、19万7609票だった。
  これには「阪神vsパ・リーグみたいになってる」「さすがに草」「どないなっとん笑」「これだとオールスターの意味よ」「強いのは認めるけどすごくつまんない」「これは冷める」「阪神ファン多すぎんねん」などと悲観のコメントが集まっている。

 今夏の球宴は、第1戦が7月19日にバンテリンドーム(名古屋)で、翌日にマツダスタジアム(広島)で第2戦が行われる。

構成●THE DIGEST編集部

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