2020年東京五輪スケートボード男子ストリートの初代金メダリスト・堀米雄斗は5月22日、スケートボードストリートの世界最高峰プロツアー、ストリートリーグスケートボーディング(SLS)の日本版の公式SNSに登場。スケートボードにまつわる様々な一問一答のインタビューに答え、ファンの関心を誘っている。
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 スケートボード・ストリートの世界最高峰プロツアー、ストリートリーグスケートボーディング(SLS)東京は22日、公式インスタグラムを更新。「SLS名物の選手に一問一答インタビュー 堀米選手にスケートにまつわる様々なことを質問」と綴り、インタビュー動画を公開した。

――いつからスケートボードをはじめましたか?

堀米:6歳くらいの時。

――影響を受けたスケーターは?

堀米:いっぱいいるんですけど。やっぱり、シェーン・オニールとか、ポール・ロドリゲスとか、エリック・コストンとか、ジーノ・イアヌーチとかいっぱい、あのー数えきれないぐらいいます。

――お気に入りのトリックは?

堀米:トレフリップ

――お気に入りの曲は?

堀米:フューチャーの新しいアルバムですかね。

――お気に入りのスケートスポットは?

堀米:地元の小松川公園(都立公園)

――お気に入りのスケートビデオは?

堀米:Lakai「Fully flared」

――“マイファッションルール”は?

堀米:いやー、まあ特にないですね。自分の好きな洋服を着てるって感じです。
 ――自分の中のレジェンドは?

堀米:エリック・コストン。

 そんな堀米は5月18日に上海で行なわれた五輪予選で、課題と言われていた1本目のランに失敗、2本目もメイク出来ず、17位で予選落ちした。

 現在ワールドスケート(旧称:国際ローラースケート連盟)が発表している、男子ストリートの世界ランキングで、日本勢は14歳の小野寺吟雲が333,963ポイントで1位、根附海龍が235,113ポイントで5位、白井空良が225,127ポイントで6位、佐々木音憧が224,527ポイントで7位とし、堀米は130,110ポイントで5番手の11位だ。

 パリへの切符を掴むには日本勢のなかで上位3位に入る必要があり、堀米は現時点では世界ランキング形式で争われているパリ五輪の出場圏外となっている。

 五輪予選は残りあと1戦。初代王者の連覇に期待がかかるなか、五輪代表の3枠入りを争う堀米は、6月20日から23日にかけてブタペストで行なわれる最終戦に挑む。

構成●THE DIGEST編集部

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