Paravi オリジナルドキュメンタリー番組の第3弾である「Real Folder」Season3が、動画配信サービス「Paravi」にて5月12日(金)夜7:00より独占配信されることが決定。今の時代を牽引する若きスターたちに密着取材する同番組の初回では、クラシックを軸に置きながらも、ジャンルを越えた音楽活動を行うピアニスト・角野隼斗に密着取材した様子を見ることができる。

「Real Folder」は、今の時代を牽引する若きスターたちに密着取材したドキュメンタリー番組として2021年8月より配信を開始。過去には若者から絶大な人気を誇る、声優の花澤香菜、俳優の黒羽麻璃央、ポップスピアニストのハラミちゃん、俳優・モデルの三吉彩花らを最長3か月余りに渡って密着取材した。「Real Folder」は、地上波放送の枠、時間にとらわれる事なく、とことん細かい部分にまでこだわりぬいた、配信ならではのドキュメンタリー作品として注目を集め、ここでしか見られない“リアルな姿”が反響を呼んだ。

■Season3の初回には角野隼斗が登場

角野は2018年、東京大学大学院在学中に国内最大規模のピアノコンクールであるピティナ・ピアノコンペティションで特級グランプリを受賞し、本格的に音楽活動を開始。2021年には第18回ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリストなどその実力を示してきた。

しかし、活躍の場はクラシックだけに留まらなかった。ジャズでは、聖地ブルーノート東京、2022年にはFUJI ROCK FESTIVAL’22に出演。ロックフェスにソロピアニストとして出演という前代未聞の出来事ながら、バッハから現代の音楽までを自由に行き来する50分間のステージを堂々と弾き切った。

今回は、角野が書き下ろしたテレビドラマのテーマ曲のレコーディングやラジオのパーソナリティなど、多様な音楽活動を行う角野に密着。また、「300年前の作品と現代の作品を並列に捉えることでクラシック音楽を生きた音楽として“再構築“する」をテーマに、古い音楽と現代の音楽を交互に弾くという、クラシックのコンサートとしてはユニークな試みに挑戦する様子や、自身最大規模の全国ツアーに臨む姿などを追う。4次元を変幻自在に往来する角野の目指すべきピアニスト像はどこにあるのか。

■角野隼斗コメント

本当の素の自分というのは案外自分からは発信できないものです。「こんなもの世に出すものでもないだろう」と思ってしまうからかもしれないし、あるいは自分では自分のことを理解しきれていないという側面もあるでしょう。

今回、密着していただいて自分の素の部分を切り取ってもらえることはありがたいし、自分を振り返るきっかけにもなり貴重な時間でした。ディレクターの方は一昨年も密着して頂いていた方で、少しはあの頃から成長した姿を見せられたでしょうか。OAをお楽しみに!

■ダウ90000・鈴鹿央士・三浦宏規・榎木淳弥が登場

Season3ではその他にも今の時代を牽引する若きスターたちに密着取材。2020年の結成以降、ライブ活動を中心にファンを増やし、「M-1グランプリ2021」準々決勝進出、「ABCお笑いグランプリ2022」決勝進出などをきっかけにして、お笑い界・演劇界で注目度を上げ続けている8人組、ダウ90000、2021年に放送された日曜劇場「ドラゴン桜」や「MIU404」(2020年)など数々の話題作に出演し、5月23日(火)から放送開始するTBSドラマ「スイートモラトリアム」で主演を務める注目の若手俳優・鈴鹿央士。

ミュージカル「テニスの王子様 3rdシーズン」やミュージカル「刀剣乱舞」など2.5次元ミュージカルで人気を博し、ミュージカル「レ・ミゼラブル」ではマリウス役に史上最年少で抜擢、舞台「千と千尋の神隠し」や舞台「キングダム」など日本を代表するような舞台でも活躍する俳優・三浦宏規、ヒットアニメ「呪術廻戦」の虎杖悠仁役、「東京リベンジャーズ」乾青宗役、映画「スパイダーマン」シリーズでトム・ホランド演じるスパイダーマン役の吹替えなど、人気キャラクターの声を務めている声優・榎木淳弥ら、各ジャンルで活躍する注目のスターたちが登場する。