TVerオリジナルバラエティ「褒めゴロ試合」(隔週土曜朝10:00〜レギュラー配信)の第11回が6月3日(土)より配信中。今回は「INI」がテーマとなっている。吉木りさ、ニッチェの江上敬子と近藤くみこ、たんぽぽ・白鳥久美子が「褒めリスト(語り手)」として登場し、MCの2人を前に、「INI」愛をぶつけ合う。

■「褒めゴロ試合」とは?

民放公式テレビ配信サービス・TVerにて、佐久間宣行プロデュースの完全オリジナルバラエティ番組として1月14日よりスタート。この番組のテーマは、とにかく褒めること。単に褒めるだけでなく、相手よりも上手く褒めなければならないという、褒めるトークバトル=「褒めゴロ試合」。番組MCを務めるさらば青春の光・森田哲矢と若槻千夏の2人がジャッジし、最も上手に褒めることができた「褒め王」を決定する。

■「INI」を愛してやまない4人がそれそれのテーマで愛を語る

「INI」は、2021年にオーディション番組からデビューした11人組のアーティスト。2021年には「日本レコード大賞新人賞」を受賞、今年1月には日本武道館でライブを行うなど活躍を見せている。そんな「INI」を愛してやまない「MINI(ミニ)」(INIのファンネーム)の4名が、冒頭から熱量のあるプレゼンを繰り広げる。

「INIは私の息子です」というニッチェ近藤、「デビュー(子供が生まれた年)は一緒、いつもそばにいてくれてありがとう」というたんぽぽ白鳥、「INIには運命を感じるLogin to us!」という吉木、「INIは命の恩人」というニッチェ江上が、「INI」愛をMCの森田&若槻にアピールする。

1stラウンドは各自が独自のランキングを発表していく「褒めラインキング」。森田が「もしかしたら、本人たちが見る可能性が…」と振り出すと、4人はすでに準備万端。吉木は「化粧が濃いめです」とメイクバッチリをアピールすると、ニッチェ江上も負けじと「私、いつもこんなの付けないよ」と特別バージョンのアクセサリーを披露する。開始早々からすでに興奮状態の4人。ようやく始まったランキング発表では、ニッチェ近藤は「王子様」、たんぽぽ白鳥は「芸術家」、吉木は「小動物」、ニッチェ江上は「神々しさ」をテーマに掲げ、それぞれの1位を発表。選んだ理由と共に、バトルを忘れ、それぞれの「褒め」に激しく共感し合う姿も注目。


■吉木りさ、ニッチェの江上敬子と近藤くみこ、たんぽぽ・白鳥久美子 コメント
――収録を終えての感想を教えてください。

吉木:INIの特集を組んでくださって、感謝の気持ちでいっぱいです!メンバーみんなの良さをお伝えできたことがすごい嬉しいです。ありがとうございます!

白鳥:こうしてINIへの愛を語れる企画ができるなんて思っていなかったので、嬉しかったです。吉木さんの井上公造パターンの入り込みを間近で見れた幸せ。「そうだよね、MINIってこうでなきゃ」っていうのを感じさせてもらって、本当楽しかったです。
近藤:INIについてマシンガントークしているうちに、あっという間に時間が過ぎちゃいました。まだまだしゃべりたいこといっぱいあって、時間が足りなかったです。

江上:日頃のストレスやうっぷんをすべて解放できた気がします。こんなに自分に得な思いをしていいのかなと。とくに吉木さんとは一生の友達になれそうな気がしました。
■――みなさんにとってINIとはどんな存在ですか?

吉木:生きる糧ですね。子育てや家事と仕事の両立でしんどいとき、INIの曲を聴くと「よし、洗い物やろう、掃除機かけよう」って頑張れるんですよ。もう本当に救いの神です。

白鳥:ずっとそばにいてくれる、かけがえのない存在です。出産のときとか、INIがいてくれたことで助けられたことがいろいろあって。たぶん、これからもずっとそばにいてくれるだろうなと思っていますし、本当にINIの母でありたいし、恋人でありたい。ずっとそう思ってますね。

近藤:息子です。産んでないけど産んだような気がします(笑)。やっぱり心配にもなるし、応援したくもなるし。でも、たまにその元気な姿を見せてくれたらもうそれでいいです。もう彼らが笑ってるだけで幸せ。
江上:最初で最後の推しです。いままでアイドルを推すって行為がよくわからなかったんですけど、初めてINIで「やっぱりアイドルっていいな」と思いましたね。推しがいる生活ってこんなにも楽しいのか、と。新しい子たちが出てきてもINI以上の気持ちにはなれない気がするので、これが最後かな、という感じですね。