西島秀俊が主演を務め、芦田愛菜らが出演するドラマ「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の公式Instagramが3月17日に更新。コンサートマスターとして迎え入れられた芦田演じる響が、オーケストラのメンバーとともに笑顔を見せるオフショットが公開された。

■親子の絆と人生を再生させていく完全オリジナルのヒューマンドラマ

同作は、“ある事件”で家族も音楽も失った父親・夏目俊平(西島)と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘・響(芦田)が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく、完全オリジナルのヒューマンドラマ。

脚本は、「凪のお暇」(2019年、TBS系)、「妻、小学生になる。」(2022年、TBS系)などを手掛けた大島里美。劇伴は「テセウスの船」(2020年、TBS系)、「日本沈没―希望のひと―」(2021年、TBS系)をはじめ、多くの作品を手掛けている菅野祐悟が担当。さらに、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界をけん引している世界的指揮者の広上淳一が同作のオーケストラを全面監修。また、オーケストラの演奏部分は東京音楽大学が全面バックアップしている。


■芦田愛菜、晴見フィルのメンバーらと大円団のオフショット

この日、ドラマ公式Instagramは「最強のコンマスが入りました 新生#晴見フィル」とコメントし、バイオリンを持つ芦田愛菜を、晴見フィルのメンバーを演じた玉山鉄二、宮沢氷魚、新木優子、津田寛治、佐藤緋美、久間田琳加が囲むオフショットを公開した。

この投稿にファンからは「『おかえりマエストロ』で続編ありますよね」「素敵なドラマでした」「最終回もとても良かったです」「終わってしまうのは寂しいです」「あの〜……これで終わりとか、あきませんよ?」など、ドラマの最終回を惜しむ声や、続編に期待する声が寄せられている。