4月9日(火)より「アンタッチャブルの早速行ってみた」(毎週火曜夜9:00-9:54、カンテレ・フジテレビ系)がスタートする。本番組に出演するアンタッチャブルの山崎弘也、柴田英嗣が囲み会見に参加し、お互いの魅力や、番組の見どころを語った。

■世界中のウソみたいなうわさを徹底調査

毎週火曜夜9時に放送していた「ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV」が4月より新番組「アンタッチャブルの早速行ってみた」 に生まれ変わる。本番組は、世界中にあふれる「ウソみたいなうわさ」を現地まで行って徹底調査。はたして書き込まれているレビュー情報はホントかウソか…世界の映像満載で届ける。さらに、アンタッチャブルが豪華ゲストと一緒に、知られざる“ニッポン”を探しまくる「魅力発見ツアー」企画も。「アンタにおまかせ!」とゲストや時には地元の方々に全てをゆだねながら“日本の各地”を訪れ、日本の魅力に触れる行き当たりばったりロケも行う。

■アンタッチャブル、過酷なロケで育まれた固い絆

「アンタッチャブるTV」でも、コンビでのロケを多くしてきた2人。これまでのロケで絆は強まったかと聞かれた山崎は「強くなった感じはしますね。スケジュールがなかなか合わないなか、柴田さんが眠そうにしながらもロケをしてきましたから。香港のロケは信じられないくらい休憩がなくて、暑くて、それでも走り切って。マラソンを完走したくらいのロケを乗り越えて、固い絆ができました。その気持ちが高まったせいか、年末にクリスマスプレゼントの交換もしちゃって。そういうのが起こるぐらい乗り越えてきました」と話すと、柴田は「節々でプレゼント交換できたらいいな」と笑顔に。

プレゼント交換の模様は、番組公式YouTubeチャンネルでも公開されており、柴田は「YouTubeとか、私に関してはInstagramでも色々企画が始まってるんで、これからも楽しみにしていただければ。イマイチYouTubeの再生回数が増えてないんですよ。めちゃくちゃ面白いのに。家で見返すんですけど、めちゃくちゃ面白いんですよ!」とアピール。


■柴田「山崎さんは俺を笑わせてるときが一番面白い」

また、お互いの魅力について聞かれると、柴田は「山崎さんは俺を笑わせてるときが一番面白いんですよ。皆さんを笑わせようっていうよりも、私を笑わせに来た時の力がものすごいんです。30年もいて、まだ相方でこんなに笑っちゃうのがすごい」と褒める。

一方、山崎は「柴田さんはSNSをやってるんですけど、あえて自分で調べず、マネジャーに教えてもらっていて。マネジャーの子たちは『ストーリーもできないんですか?』って言ってるけど、全部できちゃうと、マネジャーたちの仕事がなくなっちゃうじゃないですか。あえてそうやって仕事を作ってあげてて。柴田さんを見てると、何でもかんでも年上の人ができるっていう世の中じゃないんだなっていう、大事なものが見えてくるんです」といじり、柴田はタジタジに。

■「“早速”さん」と言われるくらい番組を浸透させたい

4月9日(火)の初回放送では、アンタッチャブルの韓国ロケが放送される。山崎は「我々の韓国でのサウナ地獄…いや、サウナの修行の部分は体を張って、とんでもなく暑かったので見ていただけたら」と話すとともに、ロケで出会った方々のことを振り返り「自分より喋る人ってこんなにいるんだな」と驚いたことを明かした。

他にもスタッフだけでロケに行くパートもあり、そのVTRをスタジオで見ていた柴田は「ディレクターが笑いを狙いに行ってる感じがあったから、『やめようね』って注意しに行きたい(笑)」と言いつつ、豪華なホテルに泊まっているのがうらやましかったようで、二人は「我々もいいホテルに泊まってみたい」とスタッフにアピール。

最後に、「アンタッチャブルの早速行ってみた」をこれからどんな番組にしていきたいか聞かれ、柴田は「ガンガン外に遊びに行きたくなるような番組を作っていきたいです」と答え、山崎は「早速行って、早速来たんですねって言われるような番組にしたいですね。『“早速”さん』とか『“早速”のボケの方ですよね』って言われるようにこの番組を浸透させていきたい」と話すと、柴田は「嫌ですよ」とツッコむ。山崎は「それくらいみんなに見ていただいて、参考にしてもらったり、逆に視聴者の方から情報をいただいたりして番組を作っていけたら」と目標を口にした。