手越祐也がMCを務める、ライブ配信アプリ「17LIVE」公式番組「てごちる」が3月15日にライブ配信を実施。ゲストにYouTuberのスカイピース・イニ(じん)が登場し、テレビとYouTubeの両方を経験してきた二人が感じる“違い”について熱く語る場面があった。

■スカイピース・イニ、手越の優しさに感動「誕生日に毎年絶対連絡をくれる」

本番組は、リスナーが、あたかもラジオの公開収録に立ち会っているような雰囲気を取り入れ、コメントでリアルタイムにMCや出演者と繋がりながら、ラジオを目の前で見ている観客兼参加者として楽しむことができる。番組のタイトルである「てごちる」は「手越」と「Chil out(まったりする)」という番組の世界観から採用された。

ゲストに、YouTuberのスカイピース・イニ(じん)を迎えた本番組。番組が始まると、手越はイニと以前から交友があったことを明かし「久しぶりじゃない!前にちょくちょく会ってもんね」と再会を喜びつつ、続けて「今年のツアー来てって言ったら『行くわけねーじゃん』ってね」と冗談混じりに話した。

この話を聞いたイニは「そんなわけないでしょ!(予定を)こじ開けてでも行きたかった…どうしても行けなかった」と否定していた。またイニから「俺の誕生日10月27日なんですけど毎年絶対連絡をくれるんですよ。優しすぎる!」と手越との仲の良さを明かした。

■手越&イニが想うYouTubeとテレビの違い「必要な能力と層が全く違う」

また、イニとの初共演を振り返る場面で手越は「俺はその時はまだテレビマンだったからさ…その後に独立をして一人になって最初の一年くらいは音楽チームがなかったから、YouTubeっぽいことをしなければならなかった。だから、両方とも経験しているわけさ。てなった時に、YouTubeとテレビって、必要な能力と層が全く違うなって思っているの」と自身の考えを話し、イニにも「(スカイピースは)YouTubeからテレビでしょ?そこはどういうふうに考えているの?」と質問。

この質問に対しイニは「でも、YouTubeのほうがめちゃくちゃやりやすいですね。テレビとかはなんとなくの流れや台本があるんですけど、YouTubeは基本的にそれがなくて…。自分たち主導なんで、逆に言えばなんでもしていいんですよ。ちょっと言い過ぎたなって時は、自分たちで編集すればいい。でも、テレビの場合だと、いっていいのか?ってなるし、共演者さんたちが知らない人なんで、ちょっと緊張しちゃう」と本音を吐露。

イニの考えを聞いた手越は「テレビとYouTubeって俺からしたら競技が違う。同じように見えているだけであって、競技自体が違うから、必要な能力が違うなって、俺は思った」と改めて自身の考えを話した。

この話題を配信画面で見ていたリスナーからは「緊張しちゃうじんくんかわいい」「両方経験しているからこそのお話だね」「手越くん考え方もかっこよすぎる」などのコメントが多数送られていた。