今田美桜主演のドラマ「花咲舞が黙ってない」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の5月4日に放送された第4話の最後の次週予告で、主人公の舞(今田)や相馬(山本耕史)らがいる東京第一銀行と別の銀行との間で合併話が進んでいることが明かされた。また、合併先の産業中央銀行には、"半沢直樹"という人物がいることも映像で判明した。

■原作通り半沢直樹が「花咲舞が黙ってない」に登場

半沢直樹といえば、花咲舞と並んで、作家・池井戸潤が生み出した人気キャラクターの一人。銀行マン・半沢直樹が、様々な汚職や事件に巻き込まれながら対峙していく大人気シリーズの主人公だ。本ドラマの原作小説『花咲舞が黙ってない』(中公文庫・講談社文庫)には、中盤から半沢直樹が登場するため、原作通り5月11日(土)放送の第5話からドラマにも半沢が登場する。

■第5話あらすじ

舞と相馬の次なる臨店先は、山間の静かな温泉地にある眠山支店。老舗旅館の社長から、融資がおりずに困っていると相談を受けた2人は、支店長が納得する事業計画書を作成するために奔走する。再び旅館を訪れた舞と相馬は、思いがけない人物の姿を目撃してしまい…。臨店班の知らないところで、銀行を揺るがす大きな出来事が動き出そうとしているようで…眠山温泉の町おこしの命運と町の未来はどうなるのか。