千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00〜0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の5月12日放送回 #269では、大悟の得意なジャンルのみから出題されるクイズで、大悟とクイズ界の猛者たちが対決する企画「第6回 大悟のクイズの時間」を行い、対戦相手に東大発知識集団「QuizKnock」のメンバーの鶴崎修功、山本祥彰、河村拓哉という最強クイズ軍団を迎えた勝負は、お手つきなしの早押し対決で、正解すれば10ポイントを獲得する。出題ジャンルも“古畑”“志村”“トンボ”“まりや”など、大悟に有利なクイズ対決だったが、大悟のミスから答えをみちびき出す最強クイズ軍団が、実力を見せつけ互角の戦いとなった。

■第6回 大悟のクイズの時間」

序盤から一進一退の攻防戦が続くなか、番組後半には、なんでも“王道が大好き”なノブの“どまんなか”を当てるクイズで、「好きなブランド」「好きなサッカー選手」「好きなハリウッド俳優」などが全10問が出題され、正解ごとに10ポイント加算される大量得点獲得のチャンスとなったが、クイズ中に「王道を考えればいい」「時代時代のどまんなかを好きになってくから」「思ってたより王道だった」などと口にする大悟に、ノブが思わず赤面してしまう。

また、勝負の終盤では、クイズに勝ちたいあまり、大悟の不穏なプライベートがかい間見られる。お題“夜景”のクイズでは、一枚の夜景写真が表示され、「この夜景はどこから見た夜景でしょう?」との出題に、即座に回答ボタンを押した大悟は「セルリアン!」と回答し、みごと正解するが、まよいなく即答した大悟にノブは「セルリアンタワーの上の階ってことですね!?」と驚きの声をあげるなど、スタジオは騒然となる。

「ごっつい問題出したな」と爆笑しながら、「わしが泊まってるとかじゃなくて、渋谷をこの角度から見られる、高さのある建物はセルリアンしかない」といいわけめいた言葉を口にする大悟に、「QuizKnock」最強クイズ軍団も「見慣れすぎですよ」とツッコミを入れ、ノブも「家があるのに、なんでセルリアンタワー?」と深まる謎に、しどろもどろの弁解を続ける大悟だった。

■海外ドラマ「24-TWENTY FOUR-」のクイズでは

加えて、大悟の地元の岡山県にある地名の難読地名問題や、千鳥が愛用するボクサーパンツメーカー「TORIO」に関する問題が出題されるなか、大悟が最近、見直したという海外ドラマ「24-TWENTY FOUR-」のクイズでは、主人公“ジャック・バウアー”のモノマネネタで大ブレイクしたどきどきキャンプの岸学が登場する。

そして、問題となるシーンを再現するが、千鳥はその内容よりも「なんで、まだやってんの?」「ジャック・バウアーを国民が誰も知らないのに」とひさしぶりに見た岸のジャック・バウアーにツッコミが止まらないままだった。