SixTONES・森本慎太郎が主演する新土ドラ10「街並み照らすヤツら」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第4話が5月18日(土)に放送される。第4話では正義(森本)らの偽装強盗がついにバレてしまい、夫婦関係もさらに悪化してしまう。

■笑いと絆が描かれるヒューマンエンターテイメント

本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主・竹野正義(森本)が、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまう。しかし、そこからドラマは予期せぬ展開を迎える。仲間や商店街のために巻き起こす、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント作品となっている。

キャストには主人公の森本の他に、月島琉衣、浜野謙太、吉川愛、曽田陵介、萩原護、宇野祥平、皆川猿時、森川葵、船越英一郎、竹財輝之助、伊藤健太郎らキャスト陣が登場する。

■第4話・あらすじ

5月11日に放送された第3話では、偽装強盗の実行犯だと商店街の仲間に知られてしまい、やり方まで教えることになってしまった正義たち。商店街を挙げての偽装強盗が日に日にエスカレートし、警察も捜査に本腰を入れ始めた。バレてしまわないか心配な正義は、時計店の向井(竹財)から「リーダーとして、みんなをまとめなきゃダメだ」と促され、仕方なく店主たちを集めて注意喚起を行う。危ない橋を渡ろうとする店主たちをなだめようとするが、みんなの生き生きとした顔を見て、何も言えなくなってしまう。

そんな正義に対抗心を燃やす荒木(浜野)は「そもそも最初に偽装強盗を言い出したのは俺だし」と、みんなが正義をリーダー扱いすることに納得できない様子。

一方、強盗に遭って以来すっかり笑わなくなってしまった彩(森川)は「急に街の治安が悪くなった」とますます不安を募らせる。正義の前でタメ息ばかりの彩。しかしシュン(曽田)と会っている時だけは笑顔が戻る。

商店街に見慣れない男が出没するようになり、何やら不穏な空気が漂う中、事態が急転する。偽装強盗に味を占めた店主たちが大胆な行動を起こし、正義は大慌て。「このままじゃ本当に死人が出てしまう」と頭を抱える正義に、荒木は“自分がリーダーだ”と言わんばかりに妙案を打ち出す。その裏では、商店会長の息子・光一(伊藤)のあくどい計画が着々と進んでいた。正義たちの商店街に崩壊の危機が迫る。