子どもたちにスポーツに関心を持ってもらい食育にもつなげようと、サッカーJ2の栃木SCは食品メーカーとタッグを組んで新たな取り組みを始めます。

今回初めて連携するのは地元選手の育成にも力を入れている栃木SCと,
「カップかき氷」売上ナンバー1の「サクレ」で知られる宇都宮市に本社を置くフタバ食品です。

5月6日に行われるホームゲームから、試合前に選手と入場する「エスコートキッズ」にフタバ食品のロゴ入りユニフォームをプレゼントします。また、栃木SCが年間20回程度行う小学校などへの出前授業では、食育の一環としてアイスクリームの栄養価や製造工程を紹介するプリントを配るなど子どもたちの健やかな成長を支援する活動をともに進めます。

フタバ食品を代表する商品サクレレモンは栃木SCのチームカラーと同じ黄色です。フタバ食品ではこれまでにも県内2つの工場に栃木県企業局の水力発電所で発電された電気を使いCO2の排出量を減らす取り組みを進めたり、栃木SCも子ども食堂や高齢者施設を訪問したりとお互いに持続可能な社会に向けた活動を行ってきました。

今月(5月)9日には、宇都宮市の清原北小学校を訪れスポーツと食に親しむ特別授業を行います。