宇都宮市の市民団体が一堂に集い、日ごろの活動の成果を発表するイベントが19日、開かれました。

「フェスタmy宇都宮」は、郷土愛とコミュニティーの意識を育てようと、宇都宮市民憲章推進協議会が4月1日の「宇都宮市民の日」の記念イベントとして、毎年開いているものです。

この日は、宇都宮城址公園を会場におよそ130の団体が参加して、活動紹介の展示ブースや、飲食の模擬店などを出した他、ステージではフラダンスや歌、和太鼓などが披露されました。

子どものひろばでは、およそ30メートルのワイヤーロープを滑走するジップラインや射的、スライム作りなど、ものづくりや体を動かす体験コーナーが人気を集めていました。

また、宇都宮市自治会連合会が会員に配っている優待カード「宮PASS」を提示すると、割引やプレゼントがもらえるサービスも行われました。