岐阜県恵那市の道の駅に、ヘルシーな食材として知られる「細寒天」を使ったパフェが登場しました。  細寒天は恵那市の特産品で国内シェアの80%を占めていて、お菓子やラーメンにまで広く使われています。この細寒天をパフェにしました。

 恵那市内にある3つの道の駅で、それぞれ土地の特産品とコラボし、色々な種類のパフェが楽しめます。

おばあちゃん市・山岡の浅井さん: 「ドライブをしながら3つの駅を回っていただく。その道の駅の特徴があるものを使って作ってます」  大きな水車がシンボルになっている道の駅『おばあちゃん市・山岡』で食べられるのが、「からふるジュレ寒天ぱふぇ」です。

 いちごやマンゴーなどのカラフルな寒天を敷き詰め、さらにソフトクリームの上に寒天で作った特産の琥珀糖を散りばめた、寒天づくしのパフェです。シンボルの水車をクッキーで表現しました。

女性客: 「色んな色で色んな味で美味しい。寒天合う。パフェに合う」 おばあちゃん市・山岡の浅井さん: 「寒天をたっぷりと入れたいという思いがあった。ザクザク感というか食感を味わってほしい」  道の駅『そばの郷らっせぃみさと』では、地域の特産そばを揚げて合わせたパフェです。そばのカリカリと寒天ジュレのプルプルを同時に楽しめます。

男性客: 「異色な組み合わせだけど抵抗なく(食べられる)。そばの宝石箱」  道の駅『上矢作ラ・フォーレ福寿の里』で食べられるのがトマトのパフェです。トマト寒天にトマトジェル・トマトパウダー・ドライトマトと、特産のトマトがふんだんに使われています。

女性客ら: 「トマトの味がしっかりするんで、爽やかに食べられます。寒天ってダイエット食品と言われているのでいいですね」 「いいカロリーですね。ダイエット中なんで」 おばあちゃん市・山岡の浅井さん: 「恵那市の道の駅といったら、寒天パフェと言っていただけるようになるといい」