岐阜県郡上市の八幡信用金庫が、城下町の街並みに溶け込む新しい本部をオープンしました。  2026年に100周年を迎える八幡信用金庫は、老朽化した8階建ての本店を街並みに溶け込む新築の建物3棟に移転する計画で、そのうちの本店営業部が27日にオープンしました。  伝統的な町家造りのデザインを取り入れた建物は2階建てで、窓口の壁には郡上おどりの下駄のデザインがあしらわれています。  八幡信用金庫は今後これまでの本店ビルの取り壊しを始め、2026年10月までに全てのリニューアルを完了する予定です。