お笑いタレントの宮迫博之(54)が18日に自身のユーチューブチャンネルを更新。自身を「あいつ」呼ばわりしたお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品について言及した。

 粗品は12日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」にて、宮迫に言及。「先輩じゃないもう辞めてんから。先輩ちゃうあんなもん」などと攻めたボケを繰り出し大きな話題となった。

 宮迫は、粗品の発言に対し「まずはっきりいうと何一つ怒ってはいないです」としたうえで「もしたまたま会ったら、スプーンに映った小栗旬とか言われてるから、顎とかをぎゅーんやって顔をぐーっとやって小栗旬にしてやるからな!」とユーモラスに口撃した。

 また、「なんですか、会社を辞めたら芸人ではなくなるんですか」と反論。「私30年以上芸事、舞台等テレビ等頑張ってきました。あなたがいうところの売れている状態、冠番組ありました人気番組たくさん携わってきました。20年以上年上やし芸歴も20年以上先輩。それが会社を辞めたからって無くなるんかおいー!」と意見をぶつけた。

 しかし、本音は別にあるという。「ほんとのこと言うと、名前を出してくれること自体がすごく感謝だしありがたいと思ってる。5年以上テレビに出ていませんので、ちょこちょこ名前を出してくれることによって色あせていかないっていうことが今起こってる。そういう意味ではすごく感謝しています」と真剣なまなざしで語ると、「名前を出してくれてありがとう」と感謝を伝えていた。