旧上瀬谷通信施設(旭区、瀬谷区)で開かれる国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)を盛り上げようと、瀬谷区三ツ境在住の廣松亮介さんが作詩・作曲した「2027横浜花博花だより」を応援する推進実行委員会(網代宗四郎顧問・相澤利彦会長)が3月24日に発足した。

同曲はこれまで、横浜国際園芸博覧会瀬谷区推進協議会の推薦を受け、歌い手の悠木真湖さんによって、さまざまなイベントで披露されてきた。今回、廣松さんが多くの人に歌を知ってもらおうと、地域に協力を呼びかけたことで実現した。

当日は瀬谷区の中華レストラン「風の音」を会場に、地元選出議員や各団体の代表など50人以上が参加。廣松さんは参加者に向けて「多くの人にご賛同いただき感謝している」と話した。悠木さんが舞踊団体とともに曲を披露すると、盛大な拍手が送られた。

悠木さんは「目標にむけて光明が見えた気分。これからも活動を続けていきたい」と語った。

同委員会は今後、旭区や戸塚区、泉区を中心に、近隣の地域へ曲を広めていく予定。

恒例のうたまつりも

瀬谷公会堂で4月10日(水)に「第3回悠木真湖春夏秋冬うたまつり」が開かれる。午前10時30分開演(30分前開場)。

当日は悠木さんの持ち歌を本人や一般参加者が歌唱する予定。入場無料。先着60人にペットボトルのお茶をプレゼント。

問い合わせは廣松さん【携帯電話】080・6890・5989。