川崎巽ライオンズクラブ(巽LC/池上仁会長)は4月6日、新城中央町内会と一緒に新城中央町内会館で献血活動を行った。

30年以上続ける巽LCの奉仕活動。全国的に輸血に必要な血液が不足する中、会員ら5人が参加し、武蔵新城駅前で買い物客などに協力を呼び掛けた。当日は天候にも恵まれ、開始時間の1時間前から列を作る人たちがいるなど、午前11時の時点で目標人数の半分を超える30人以上が参加。最終的には70人が受け付けし、基準を満たした59人が採血した。採血量は2万2600ミリリットル(200ミリリットル5人、400ミリリットル54人)。

池上会長は「クラブにとって社会貢献できる大事な活動の一つ。毎回協力してくれる人もいて、新城の人々には感謝している」と話した。