ミナカ小田原が4月2日、守屋輝彦小田原市長のもとを訪れ、能登半島地震の災害義援金を贈呈した。日本赤十字社を通して被災地に送られる。

寄付金額は52万5912円で、1月2日から2月末の期間にミナカ小田原3階ホールで募金を実施して集めた。総支配人の高橋剛司さんは「地震による被害状況が明らかになり、急きょ募金の実施を決めた。みなさんのご協力によりこれだけ集まった。1万円札が入っていたりと、関心度の高さがうかがえた」と話し、守屋市長は「地理的な条件もあり、被災地の復興にはまだまだ時間がかかると聞く。復興までにはこのような資金が必要になる」と話した。