善行公民館で4月21日(日)、善行雑学大学の「第299回講座」が行われる。午後2時から4時(1時30分受付け開始)。参加費は500円(資料代ほか)。

テーマは「藤沢市南部の地名について〜片瀬、鵠沼、辻堂を中心として」。藤沢地名の会の布施克彦副会長を講師に招き、藤沢市北部と南部の地理的な違いや、地名の背景を探る。

さらに、近年の住所表示変更によって消えてしまった「小字(こあざ)」に焦点をあて、小字の生まれた経緯や、大字(おおあざ)や集落名との違い、行政区画の変遷などを知る。

定員は40人。参加希望者は、20日(土)までに同大学のホームページから申し込む。

詳しくは、同会片岡さん【電話】090・7251・3232。