麻生区黒川に稽古場を構える劇団民藝による公演『オットーと呼ばれる日本人』が5月17日(金)から26日(日)まで、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA(新宿南口)で行われる。

20世紀最大のスパイ事件として知られる「ゾルゲ事件」を題材に作られた同作品。思想と祖国愛の間で葛藤しながらも、戦争の遂行を食い止めるため諜報活動に身を投じた男の姿を描く。

全席指定で一般6600円、夜チケット4400円。昼公演が午後1時30分、夜公演が午後6時30分から。詳細は同劇団ウェブサイト。問い合わせは同団【電話】044・987・7711。

本紙読者を24日(金)、26日(日)の昼公演に招待。各日3組6人。希望者は、住所、氏名、年齢、電話番号、紙面の感想を明記し、〒211-0042中原区下新城3の14の7タウンニュース社「劇団民藝」係。メールは【メール】kawasaki@townnews.jp。5月10日(土)必着。当選発表は発送をもって。