小田原市栢山で外構工事を請け負う髙建興業の代表・髙橋透さん(49)が5月3日(金)から6日(月)まで、パシフィコ横浜展示ホール(横浜市)で初開催される日本最大級の園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024」でメインとなるショーガーデンの構造を担当した。

髙橋さんはこれまでも園芸イベントの構造を担当してきた実績を持つ。今回は日本を代表するガーデンデザイナーの小林裕子さんらと協力して、「人と人、人と生き物、緑で繋がる縁で庭暮らしをもっと豊かに」をテーマに日本と北欧を融合したメインとなるショーガーデン「緑縁RYOKU-EN」を手掛ける。

また、髙橋さんは接着用資材を使わずに天然の石を積み上げて石壁を造る「ドライストーンウォーリング」の資格を本場イギリスで取得しており、真鶴産の本小松石を使用した石積みも披露される。髙橋さんは「石積みの雰囲気を味わってもらえたら」と話している。

同フェスティバルは午前10時から午後5時まで(最終日は4時まで)。イベントの詳細、チケットの購入はホームページ(【URL】https://yfg-fes.jp/)から。