伊勢原の初夏の風物詩「公園緑花まつり」が5月11日(土)、12日(日)の2日間、伊勢原市総合運動公園で開催される。時間は午前9時から午後4時(12日は3時)まで。実施主体は公園緑花まつり実行委員会(高山松太郎会長)。

昨年4年ぶりに開催され、今年で33回目。初夏を彩る花や緑に触れ合えると多くの人が訪れる人気イベント。中央広場では、ハワイアン音楽やソーラン踊りなども披露される。11日には午前9時から開会セレモニーが行われ、市内の公園整備に長年に渡り携わってきた公園愛護会に感謝状の贈呈なども行われる。

会場では緑のフリーマーケットをはじめ、花苗配布、スタンプラリー、間伐材を用いた工作教室、緑花相談(11日)、寄せ植え教室(12日)などが実施される。

また、共催事業として清掃リサイクル課、シルバー人材センターによるリサイクル展では市が収集した粗大ごみを修理した家具約300点の販売やフードドライブ、EV試乗とエコドライブ診断、工作体験コーナー、クイズラリーなどのいせはら環境展(環境対策課)を実施。11日には悪質商法に関するパネル展示、消費者トラブルの啓発資料配布などを行う毎日のくらし展(人権・広聴相談課)、12日には成人を対象とした握力、上体起こしなどの新体力テスト(スポーツ課)なども行われる。

問い合わせは市みどり公園課【電話】0463・94・4759へ。