川崎市制100周年と国立医薬品食品衛生研究所創立150周年を記念した市民公開講座が6月2日(日)、川崎市コンベンションホールホールB、C(中原区)で開かれる。

「健康のあれこれ講座」と題し、4人の専門家が登壇。川崎市健康安全研究所参与の岡部信彦氏は風邪、感冒、寒冒、下痢、赤痢、白痢といった感染症を解説。国立医薬品食品衛生研究所所長の本間正充氏は身近な食品の安全と安心について、慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター長の新井康通氏は健康寿命、国立医薬品食品衛生研究所薬品衛生部長の佐藤陽治氏はジェネリック医薬品をテーマにそれぞれ講演する。このほか、川崎市と研究所の歩みについての紹介もある。

開催時間は午後1時30分から4時30分まで。参加費は無料。中学生以上の市内在住もしくは近隣に住む人が対象。定員は先着300人。申し込み希望者は専用フォームから申し込む。締め切りは5月30日(木)。

問い合わせは川崎市臨海部国際戦略本部キングスカイフロントマネジメントセンター【電話】044・276・9209。