第55回神奈川県消防操法大会(7月27日(土)県総合防災センター=厚木市)に出場する愛川町消防団の選手の士気高揚と結束力向上を目的とした結団式が5月16日、町消防庁舎で行われた。

隔年で行われている同大会は、県内の各市町村の消防団代表が集まり、日頃の訓練で磨いた技術を競う。選手の規律や迅速な行動、標的に向けての的確な放水技術、チームワークなどが審査の対象となる。

結団式で小野澤豊町長は「選手に選抜されたことを誇りとし、素晴らしい操法演技を披露してください」とエールを送った。選手団代表の葉山裕太さんは「大会では最高の成績を残せるよう訓練に邁進していく」と決意を新たにした。