(一社)横浜建設業協会青葉区会・青葉土木安全協議会が6月20日、青葉公会堂で安全大会を開催した。建設業での労働災害防止を目的とし、同区会会員から10社17人、参加業者47社55人、市職員らも参加した。

あいさつに立った青葉区会の土志田嗣朗会長は「安全は何よりも優先するもの。更なる安全への取り組みに皆さんも協力いただければ」と語った。続いて、安全管理研修会として市職員が最近の工事事故の事例や防止策を解説。現場での安全意識の向上と定着を強く呼び掛けた。

安全大会の最後には、同区会から小林裕行さんが綱河功青葉土木事務所長に安全宣言を実施=写真。今年のスローガンである「危険に気付くあなたの目そして摘み取る危険の芽みんなで築く職場の安全」を読み上げ、参加者が今年の労働災害の防止を誓った。