愛川町の諏訪神社(愛川町三増587)で7月14日(日)、県指定無形民俗文化財に指定されている「三増の獅子舞」が行われる。

およそ300年前の江戸時代中期から伝わる三増地区伝統の獅子舞は、地域の保存会によって保存活動と後継者の育成が行われている。一人立ち三頭獅子舞が特徴で、父の巻獅子、母の玉獅子、子の剣獅子の三頭のほか、姥面をかぶった教導役としての「バンバ」、露はらいの「天狗」、笛師・唄師・ササラなどが行列に加わる。

時間は午後3時頃から。雨天時は隣接する三増児童館で開催。交通は本厚木駅から神奈中バス「上三増」行き「三増」バス停下車。駐車場なし。

問い合わせは愛川町郷土資料館【電話】046・280・1050へ。