印刷関連の最新機器などを展示する「プリンテックフェア」が4月17日、岡山市のコンベックス岡山で、2日間の日程で始まりました。
岡山県印刷関連産業協議会などが開いているもので、印刷や製本などの資機材の製造や販売会社などおよそ50社が出展しています。
印刷業界でも人手不足が問題となっていますが、ロボットの導入で無人化を図ったり、デジタル技術を活用して、これまで職人技に頼っていた作業を自動化したりしたものなどが展示され、注目を集めていました。
フェアでは、岡山市を拠点に活動している「デザインユニット」コチャエの代表・軸原ヨウスケさんが手がけた土産物のパッケージも並べられました。
18日は南極越冬隊員による地球環境について考えるセミナーも開催されます。