松江市の専門学校が、米子市内にキャンパスをオープンさせることになり、関係者を招いた内覧会が開かれました。

JR米子駅近くのショッピングセンター内に、2024年4月から新たなキャンパスをオープンさせるのは、松江市の専門学校、坪内総合ビジネスカレッジです。
この日は、関係者がテープカットをして、開校を祝いました。

建物の3階にあるキャンパスは、かつて映画館だった場所を教室にリフォーム。
2年制のIT学科が入り、学生はホームページの作成やプログラミングなどを主に学びます。

松江のキャンパスにも同じことを学べる学科が設置されていますが、今後IT人材の需要の高まりが予想されることから、鳥取県の学生も確保しようと新たにオープンさせました。

坪内総合ビジネスカレッジ 竹谷有樹子副校長:
「2030年にはIT人材が約80万人不足するというデータもございます。ITの方は先進国ですとか、グローバルに活躍できるチャンスもございます」

米子キャンパスではこの春から6人が学ぶことになっています。