迫力あるアクロバットや動物のショーで多くの観客を魅了する「木下大サーカス」の3年ぶりとなる広島公演が15日開幕しました。

創立から120年以上の長い歴史を誇る「木下大サーカス」を一目見ようと、広島市の特設会場には多くの家族連れなどが詰めかけました。広島公演は、新型コロナウイルスの感染拡大で期間途中に打ち切りとなった前回の2021年以来3年ぶりの開催です。
ショーでは、息を飲むような迫力のアクロバットや曲芸が披露されたほか、サーカスを彩る動物のショーなどがあり会場を埋め尽くした多くの観客を魅了していました。

今回の広島公演について木下唯志社長は「3、4年の間に色んな面を工夫や改善をして衣装も音楽も照明もありとあらゆるものが新しくなっている。」と話していました。

「木下大サーカス」の広島公演は、広島市西区の広島マリーナホップ特設会場で9月9日まで開催されます。