新型コロナウイルスが5類に移行して、あす5月8日で1年です。福島県の内堀知事は、学校生活などで「新しい社会の形を作っていくことが重要」との認識を示しました。

新型コロナは、感染症法上の位置づけが、5類に移行して8日で1年となります。5類移行により、法律に基づく行動制限はなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられることになりました。

これを受け、内堀知事は、「学校生活ではリアルな経験を重視して活動をしている」との認識を示した上で、次のように話しました。

内堀知事「コロナ禍が過ぎた後の、新しい社会の形を日本全体で作っていくことが重要だと考えています」

そのうえで、引き続き換気などの対策をとるよう求めました。