福島県の県南地方に住む男性が、去年12月中旬からきのう(5月22日)までの間に、投資詐欺の被害にあい、現金約100万円を振り込みだまし取られたことが分かりました。

被害にあったのは、県南地方に住む30代の男性で、去年12月中旬ごろ、男性はインターネットを閲覧中、投資の広告を見て興味を持ち、アクセスしました。その後、SNSでやり取りをしていた際、FX投資を勧められ、元手資金名目に指定された銀行口座に、現金約100万円を振り込み、だまし取られたということです。

福島県内では、SNSを使って投資話を持ちかけられ、現金をだまし取られる被害が相次いでいて、警察では
・SNSで知り合った面識のない相手から投資を勧められ、送金を求められたら詐欺を疑う
・一人で判断せず、警察に相談する
などを呼びかけています。