福島県内の主な海水浴場や湖水浴場で行われた水質調査の結果、すべての場所で遊泳に適した、または遊泳が可能な水質であることがわかりました。

海開きを前に、県は県内の海水浴場と湖水浴場で、水質調査を行いました。対象は、今年の夏開設が見込まれているいわき市の四倉や猪苗代湖の天神浜など、県内の海水浴場と湖水浴場あわせて22地点です。

大腸菌の数や透明度などの調査の結果、すべての地点で遊泳に適した、または遊泳が可能な水質であることがわかりました。

県内の海開きは、最も早いところで楢葉町の岩沢と南相馬市の北泉が7月13日、また、いわき市の4つの海水浴場と相馬市の原釜・尾浜が7月20日となっています。