建設が進められていた北陸電気保安協会の本部ビルが完成し、内覧会が開かれました。

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富山市東田地方に整備された本部ビルは鉄骨4階建てで、これまで職員の研修を行っていた総合技術開発交流センターを集約しました。

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1階には80人が収容できるホールが整備されたほか、2階には最新の電気設備で保守や点検を学ぶことができる実習室が設けられました。人材確保に向けて、今後は、高校や大学と連携して電気技術の実習にも施設を活用していきたいとしています。
また、非常用発電機や防災備蓄品を配備し地域の防災対策の拠点として活用するとしています。