ゴールデンウィークを前に24日、山形県米沢市と福島県を結ぶ西吾妻スカイバレーが開通しました。

24日は、午前9時30分から、天元台スキー場で安全祈願祭が行われ、米沢市や山形県と福島県の観光関係者などおよそ20人が参加し、玉ぐしを捧げて交通安全を祈願しました。

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西吾妻スカイバレーは米沢市の白布温泉から福島県の裏磐梯をつなぐ17.8キロで、そのうち15.7キロが冬期閉鎖となっていました。

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24日は午前10時に冬期閉鎖が解除され、さっそく開通を待ちわびた車が続々と道路へ入っていきました。

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観光関係者「いよいよ本格的な観光シーズンが始まると実感している。新緑・紅葉など自然が豊かで観光が楽しめる素晴らしい存在」

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26日には蔵王エコーラインと鳥海ブルーラインも開通が予定されています。